科目名: △ミックスド・メディア表現演習T
担当者: 宇田川 宣人

対象学年 クラス[001]
講義室 開講学期
曜日・時限 単位区分
授業形態 単位数
準備事項
備考

講義の目的・ねらい(講義概要)ミックスド・メディアは絵の具等の1つの表現材料ではなく、絵の具や紙や布、金属等の材料をミックスして表現した作品を指す。20世紀初頭のキュービスムのコラージュ表現が絵画思考に基づいて制作された先駆けであるが、それ以後、ダダ、シュールレアリズム等の表現の中で多用され、今日では、最もポピュラーな表現方法となっている。20世紀の各会派の多様なミックスド・メディア表現作品を考察し、自分の表現意図に合ったいろいろな材料を使って、絵画制作を試行する。
講義内容・演習方法(講義企画)キュービスム、ダダ、シュールレアリスムの美術家の作品を考察しながら、自分のオリジナルなミックスド・メディア作品表現を追究する。小?中 作品3点以上制作。
評価方法・評価基準提出作品のミックスド・メディア表現の新鮮さ、造形性、芸術性等を評価基準とする。出席状況と学習態度を評価に考慮する。
履修の条件(受講上の注意)毎時間毎のクラス単位、個人単位の講義演習に出席し、各人の作品の制作指導を受ける。この他、自主的な時間において、創作研究活動を行う。
教科書各種画集・美術全集・他を教員が準備する。
参考文献各種画集、ビデオを教員が準備する。
特記事項(その他)国内外の美術館等の見学、体験学習を実施する場合がある。欠席は事前に連絡すること。